都響 マーラー7番 AT みなとみらいホール

都響 マーラー7番 AT みなとみらいホール
公式サイトはここ
http://www.tmso.or.jp/j/concert_ticket/detail/detail.php?id=655
この曲は
5楽章目的でしょう。
あとは2と4楽章の「夜曲」かな。
どんな迫力があるのか?
、、、、迫力はありました。音が大きすぎるくらい。
「そういえば「都響は音が大きいんだ」と、思い出しましたから。
まあ感想とすると
かなり荒い出来かと。
本日修正されるんでしょう。
1楽章の途中、帰ろうかと思いました。
しょっぱなから音が合わない、なに演奏しているんだろうか?
これはマーラーなのか?7番だよな?とか自問自答の時間でした。
そしてやたら音だけ大きくて
これはいただけないなあ、と思っておりました。
しかし
テーマの「夜の歌」という感じで第2楽章から少し雰囲気がよくなり
第4楽章と対になり、良い演奏でした。ここに至って
この2と4楽章を際立たせるために1楽章の爆演奏があったのかもしれないと思い
ましたが
音があっていない点は、関係ないよねえ、という感じです。
あと第3楽章のスケルツォ、これはインバルのスケルツォとはこういうものだ、
という感じで好き勝手に進めておりました。それはそれで良いと思います。
インバルの都響マーラーを聞きに行ったわけですから。
そして、
やはりというか
第5楽章で気分良く帰ってもらおうというサービス精神のある演奏でした。
指揮ぶりも気合入っておりましたし。
しかしマーラーの7番のこの第5楽章は本当に意味不明です。
しかし単独で聞いても良いくらい、聞いていると気分がよいです。ここうまく利
用したなあという感じです。
トータル
なんか粗い演奏だなあというのが実感。
都響ってこんなものだったかなあ、というのが正直な感想です。録音していたら
しいですが
この日のは使われないね。
あと、みなとみらいホールって近いのですが休日ばかりにやるのでなかなか行っ
たことないのですが出来てあまり年月がたっていないのに
椅子を含めていたるところ痛んでおりますね。あの狭い椅子、S席でも、なんな
んだろうか。新国立劇場みたいに1階と4階の差をつけているなら別ですがねえ。
また変な人が隣に座ってきた、まいったなあ、と思いました。あんまりコンサー
ト会場で見かけないタイプなんですけどねえ。