「マクベス」by 「DULL-COLORED POP」  at KAAT

マクベス」by 「DULL-COLORED POP」  at KAAT
公式サイトはここ
http://www.dcpop.org/

 90分のマクベスです。まあ内容はご察しの通り。
それに冒頭から、
3人の魔女たちが、歌う。場所はどこなんだろう?
でも雰囲気はキャバレーかな。
少しきわどい衣装でもあるし、
体のラインはそこそこ、お見せいただける、というか
あなた、股を広げすぎだよ、と思う私です。
この歌はオリジナルなんでしょうねえ。
歌詞も、そこそこマクベスの魔女をしてました。

私は初めてこの劇団を見るので
この魔女たちがマクベスの中でも役を割り振られているんですね。
はじめのうちは全く気が付かなかった。
そうそうキャバレーもどきのレビューぽい踊りと歌は
少しジャズっぽい。それもディキシーランドジャズぽいテイストだったと思う。
ラグタイム系だったかな。そこは現地で確認してください。
ロックではない。
ロックだったらかっこよかっただろうにとは思います。
それはこの劇の終わりとリンクすると思うねえ。
終わりが特殊なんですよ、今回の芝居は。
全体を通した音楽でいうと
劇全般にピアノ中心に良いメロディーがつけられており、
なんというか、
時の流れの中で、登場人物の心の機微が表現されているようで
すごくここは共感しました。素晴らしい音のつけ方です。これは驚いたところ。

それとこれは書かないといけないか。
夫人の入浴シーンがあるんです。一応、ヌーブラをつけているけど、
まあきわどいシーンには変わらない。
劇団のスタンスなんですが、これは池袋の劇場ならばヌードで、KAATなら
ヌーブラなのか?もともとヌーブラで行っていたのかはわかりません。

話は飛びますが
ダンスで
20数年前
横浜でピナバウシュが来たとき、ほかのダンスカンパニーが
舞台上のヌードになったのですがクレームが来て初日で終わったということもありました。
ダンスの場合は身体表現なのであまり目くじらを立てる必要はないと思いますけどね。

話を戻して
いろいろと独自の解釈も入れながら、話を膨らませるところは膨らませて
進んでいきます。
それは
ある程度分かるようにできている。
この流れについては私も全く異論はございません。それで十分かと思う。

ただし、演出とか、演技の問題ではなく
自分の罪を感じて気がおかしくなるシーンの象徴の一つ、
手の血を幻影で見てしまうシーンを見て、
私は、マクベスはまだ、犯罪が今ほど不条理な時代に書かれたんだなあ、と改めて
思った。
今の犯罪は本当におかしいからねえ。この異常さの反面教師のように感じました。
そんな感じで、いろいろと自分たちの味を付けくわえながらも
楽しそうに演じているのを見ていると応援はしたくはなる。
ただ、劇場の舞台が大きすぎた感はあるね。
あそこはスタジオなので横も奥行きも意外とあるんで、そこは苦労しましたね。
それは見ていてもすごくよくわかりました。だから劇の空間に本当の空気の空間が入り込んでしまう。
芝居と観客が距離感があるんですよ。
それを
花道や、四方からの登場などで補ってはいたけど、限界はあった。しかしそれは批判ではなく
仕方ないかなあ、という程度。

最後に、
昨今の国会中継ネタががでて、終わり方は本編と違う。
そう、自分たちの問題を押し切ってしまう強引さがあった。それを書いたからには
マクベスも現代ではあのくらい異常性を持っても普通にその地位は保全されたということを言いたいと
解釈しましたよ、私は。

ここ感じたら、拍手です。
初日のせいか、ここで終わるだろ?
三島さんの「わが友ヒットラー」張りの終わり方ですよ、と思っていました。が拍手は起きなかった。

これも客層と舞台側と少し温度差があったのかな、と思いました。

まあ初日ということでは
セリフがあやふやなところも多々あったけど、
女性陣がかわいいので許そう。
まあ男優も
だれだれに似た感じの人というのはいました。
今どきの劇団は有名になる人と、それもどきの人との差が本当に紙一重なんだなあとここでも思った次第。

サクッと楽しめる、エロイ「マクベス」というべきかな?
いや、エロさの中に、人間とは、それに弱い存在なんだよな、というのが隠れている気がする。
エロさを出すと、テーマを変えて付け加えてもOKだぜ、みたいな。
でも
見ておいて損はないと思います。演出は1980年70年代とかのテイストがあるかな。
既視感が至る所にありました。そしていろいろな芝居を思い出しました。
でもそれらの芝居からすると
女優陣は圧倒的にかわいいですよ。女優もだれだれに似ているというのはありました。
本当に紙一重の世界なんだなあと思う。
変な感想でしたが、
見るなら、
途中、シャンパンが配られる席でどうぞ。あのシャンパンはおいしいですよ。これもネタバレか。

芝居「常陸坊海尊」 AT KAAT

芝居「常陸海尊」 AT KAAT
公式サイトはここ
https://www.kaat.jp/d/kaison
久しぶりに唸るような舞台を見た実感がしました。
「うーん」という声しか出ないような後味でした。
しかしそれは素晴らしさゆえ出た言葉であって
ここまで作りこまれているとは思いもしなかった、というのが実の感想です。

そして「月の光」のピアノを際立たせる、スピーカーの配置。さらに低音を加えた響き具合など、
観る者へ何かを問う感じでもあると思っていました。
実のところ、この戯曲を知らないで見たのですが、まさに自分へ問いかけられるような終わり方をしました。
たぶん、1幕、2幕、3幕と別れているのでしょうが
3幕のあの激しさはとてつもない結論となる。そして観ている私へも問いかけてくるような
強いメッセージがありました。
導入部分の1幕(としておきます)でも
源平合戦の時代と現代とごちゃごちゃな設定なんだな、この後どこで接点ができるのだろう?
と思っていた私が馬鹿だった、と思いましたね。
その次元ではなく、
いつの時代も人間の中にある後悔というたぐいの気持ちを扱った普遍性があるんだと思ったときに
激しい情動が私の中に走りました。

いろいろな登場人物に
それこそ、題名の人物たる特徴をつけて、舞台の場所も
それなりに説得力のある場所であり、
いる源平時代にタイムスリップしてもおかしくはない状況は揃っていました。
ですから
こちらの飢餓感をあおってきたんです、この戯曲は。
しかしその期待は裏切られ、
唯一、
源平時代と
太平洋戦争の負け組という位置づけでは
かぶるな、というだけでした。
でもね、それも2幕までの感想なんです。
圧倒的な存在感を示したのは3幕目なんです。
これは全く予想を覆してくれた。
これだけきれいにはまるとは、と思ったものです。

ですから「うーん」という言葉が出てしまう。
これは考えされられた自分に対してと
予想通りの展開ではなかったことに対して、
さらに想像を超えた展開を提示した舞台に対して唸ってしまうのです。

でもこういうのって芝居のだいご味でもあると思う。

私から言えるのは
静かな流れの中に
大きな情念のうねりがあり、それを時代を超えて飲み込んでしまう
迫力に圧倒されたということです。

神隠し的な要素も
長く生き延びたという要素も
すべて伝説でもある。その伝説を再現しているのかというと
決してそうではない。
逆に伝説に忠実な方がすごく劇的なシーンも多く面白いに違いない。

いや、この「劇的」という言葉はどういう意味なんだろう?
この舞台に「劇的」な要素はなかったのか?そんなことはない、そこいらじゅうに
散りばめられている。
では何と言って人に話そうか?
淡々とした中にも、大きな動きが最後にきっちりと収められてそのまとめ方が
素晴らしい、というか?それでは全く伝わらないな、この舞台の迫力は、と思うのです。
でも「迫力」という言葉を使うと
それを期待して観に行くと必ずと言ってよいほど肩透かしを食らうでしょう。
また、「古典劇」というと、それも間違い。
とにかく人に紹介しにくい舞台なんだが、なんというべきか言葉を選んでしまう。
でもね
劇的空間は確実にそこにあり、物語の展開に度肝を抜かれることはある可能性があると思います。

なかなか再演が難しい演目のような気がしますので今回を機に観に行かれてもよいかと思います。

役者に関しては
白石さんを除いて弱い部分はある。しかし物語がとてもとても良いです。
本当に
本物に出会った気分です。
何を言ってもピンとこない人は見ないでしょうし、迷っているなら見るべし、かな。感想は。

ちなみに休憩10分が2回なのでトイレタイムにならない可能性が高いのでご注意を。
ここまともに20分25分取ったら歌舞伎公演と同じような時間になります。
10分2回で3時間10分。
カーテンコールあり。

最後に「うーん」。いやあ、すごいわ。

今年はラグビーの一人勝ちだったな

今年はラグビーの一人勝ちだったな
ワールドカップのチケットを買ったときは
成功するのか?なんて言われていたし、
周りでチケット買っている人は皆無で、話題にすら上がっていなかった。

私自身もマイナースポーツで仕方ないな、と思っていたんですが
いざふたを開けてみると
結果的にラグビーの一人勝ちの様相がある。
ほぼ同時期にやっていた、
バレーボールは全く話題にならなかった。
それは関係者の中では盛り上がったのだろう。
それに世界陸上
野球の日本シリーズ、みんな話題にならなかった。
巨人が4連敗で負けたことなんて、いまだに知らない人もいることだろう。

さらにjリーグでさえ影を潜めている。
思い起こせば、
jリーグが発足する前は
ラグビーの方が動員力があった。特に大学ラグビーは華やかなものでした。
今回も
対抗戦では早明戦はかなり面白い試合になるんでしょう。それでも
ワールドカップの盛り上がりとは違う。

サッカーに関しては世界スポーツであり、まあ一時的に影に入った感じだと思う。
それにjリーグもいい感じで、実業団サッカーから転身して歴史を積んでいる。
これは大丈夫でしょう。
街でもサッカーの道具を持った子供は多い。
ただ野球に関しては
先の4年に一度の大会も視聴率レベルでも決勝でさえ、日本戦なのに視聴率はラグビーほどではない。

なんで、こんなにも今回のラグビーが脚光を浴びたのだろうか?
日本が勝ったのが大きいという。

この意見も正しいと思うが
画面から、ガチのぶつかり合う音や姿の迫力が
スポーツとはこういうもののことを言うのか?というものを改めて提示してくれたのではないだろうか?
単純明快に前に進むだけのスポーツ。しかしそれを行かせないと守るディフェンス。
単純だけど気合の入ったプレーに引き込まれた人も多いのではないでしょうか。

こんなに盛り上がると思わなかったし、
あの高揚感に匹敵するものが
あの後のスポーツにもあまりないのが恐るべきことだと思う。

ボール競技でもあって体と体がぶつかることの迫力に目覚めた人も多いことでしょう。

ほかの球技はボールが飛ぶんですよね。ですからボールに合わせることの難しさがあると思うんだが、
今年はなぜかラグビーですね。

来年のオリンピックも同じく盛り上がってほしい。ただ気候には要注意ですね。観る時も無理をしないでほしい。

ラグビーに関しては
ノーサイドゲーム」は今見てみると
今回のワールドカップを予見するかの展開ですし、すごく導入にはいい解説が入ったドラマでしたね。

武蔵小杉の評判は人災に近い

武蔵小杉の評判は人災に近い
二子玉川とともに武蔵小杉は先日の
台風でかなりの痛手をこうむったが
行政、施工者、設計者、販売会社ともに
予想を上回るレベルでの災害なので責任はないという判断がされると思う。

ただ、今後の想定レベルを上げる必要は出てきたということ。

単にそれだけのニュースでよいと思うが
どうも
やじうま的な取り上げられ方をいまだにしている。

マスコミも単体で被害マンションの外観を取り上げるということは
配慮が足りなかったのかもしれない。

それでなくても、当事者はかなりの痛手をこうむっている。

全体の地価も下落するし、
個別のマンションも暴落するので、そこはグレーな表現でよかったような気がする。

震災の時の湾岸エリアでの液状化といい、
よく考えてみると、昔からその地域を知っている人が購入しているかどうかは
一番のその土地のメルクマールとなると思います。

今は大規模開発で簡単に昔のイメージを払しょくできますが
古くから住んでいる人に意見を聞いてみると
面白いことを教えてくれたりするものです。

今後不動産を購入するときは
まずは意見を聞いてみるというのも一つの手かもしれません。
意見を聞くことができないような地域には住んではいけません。

というのは聞けない理由があるからです。人間関係とか
土地の因縁とか。

ラグビー:準決勝の感想

ラグビー:準決勝の感想
昨日の方が日本人が少なかったです。というよりも
大画面ではかなり日本人が映るんですが
私の周りは、8割以上いや9割以上外国人でした。
ウェールズ南アフリカほぼ均衡。
隣に座っていたでかい兄ちゃんは南アフリカの人で
かなり詳しく語っていたものです。
試合に関しては
点数以上に南アフリカが優位に進めていたように感じますので
そのまま決勝戦も行ってしまうかもしれないとは思います。
ただ準決勝でミスが少なかったのはイングランドのみで
ほかの3チームはミスが多かった。
プール戦という予選では、
ウェールズのみ接戦が多かった以外は
強いところしか感じなかった試合が多かったので
準決勝あたりから、プレッシャーがかかっているんだなあ、というのを感じた。

あと、今回すごく感じたのは
ラグビーは黒人、太平洋の島々の方々を含め
有色人種の突破力が半端ないということ。彼らは新しいラグビーを切り開いたんだ、と思いました。
自分は
欧州の6か国対抗ばかりしか見ていなかったのと、
学生時代、学生ラグビーを見ていたので
明治大学の北島御大のいうたてへの突破力が最短距離だというのがすごく好きで
それゆえ欧州のチームばかり応援していたんですが
昨日で考えはすべて変わった。
イングランドもキーになるのは黒人です。彼らのタフネス、切れの良さは白人のラグビーを変えた。
こう断言できると思う。
そう認めざるを得ないものを感じました。
こんなことは当たり前なんでしょうが
アイルランドとかウェールズの戦い方が好きでしたねえ。しかし今実際に試合を見て
南半球のラグビーの時代なんだ、とはっきりと思った。ないしはナショナルチームに有色人種を入れないといけない事態
になっていると。

さらに日本チームのバランスの良さも改めて実感した次第。このチームは面白いラグビーをやっていたなあ、と思う。
だからこれだけの人気が出たんだと思う。
今度はこれを体験して自分たちでラグビーをやってみるのもいいかと思います。
15人というのはハードルが高いですが、さらに練習場、試合を組むことも難しいかもしれませんが
トライする価値はあると思います。

最後に会場で感じたのはどうでもいいネタですが
本当にビールが売れているということ。あと売り子を呼ぶとき、女の子を選んだりしないということ。
ベイスターズハマスタなんかではよく売る女の子はかわいかったりしますが、
外国人の中では誤差なんでしょうかね、女のことよりも、しがない中年の男の人が一番売っていた。
たぶん、ハマスタでは1缶も売れないだろうな、と思う人が一番。それは簡単な話、飲みたいタイミングで
私の周りの人の注文を受けたこと。また注いでいると止まっているから次々と注文が入り、来てすぐにすべて売り切っていました。
はい、試合見るのに邪魔でしたけどね。
あと支払いに外国人がすんなり日本円の計算ができてスムーズにお金を出していたこと。
今、私は支払いに現金はほとんど使いません。でも彼らは現金できちんとスムーズに払っていた。

あとは開始前にサザンの「希望の轍」も流れていたこと。はじめ聞いていた時、だれが歌っているんだ、と思っていたが
若い時の桑田さんなんですよ。そういえばかなり前の曲だもんな、と思ったものでした。声も若かった。
最近サザンはライブとライブDVDしか見ないので声も今の感じでしか意識しなかったから新鮮でした。

最後に休憩時間だったかな、
「スィートキャロライン」を会場のみんなで合唱したのは楽しかった。あの曲ってラグビーと関係しているのかわかりませんが
私はプレスリーのコンサートのレポートリーとして認識していたので楽しかったものです。

あと、ハードなスポーツを観に行くということで往復
東神奈川から歩いたんですが
日産スタジアムって近いんですねえ。
私の中での雰囲気、渋谷からサントリーホールくらいの感じでした。

決勝も3位決定戦もどんな試合になるかわかりませんが、はっきりわからないんですよ、どうなるか、
行かれる方は楽しんできてください。

そういえば北欧のラグビーチームのユニフォームを着た人たちに帰り際、ウェールズのファンが話しかけていたシーンなんか
いい風景だなあ、と思いました。

ラグビー:いい試合が続いております。

ラグビー:いい試合が続いております。
本日はウェールズ勝て。そしてイングランドと決勝を。
数パーセントの可能性ですが英国の王子たちが来日するような気がします。
かたやプリンスオブウェールズを継ぐ
ウェールズの代表、そして弟はイングランドの代表。
これが見たかったという気がしてならない。

しかし、昨日の試合もそうだが、
ここまで準備していた気合の差で勝負が決まります。

さてと
どんな決勝の組み合わせになるか楽しみです。

しかしやはり準決勝ではないんだな、決勝なんだな、と思わせてくれる
昨日本日です。

しかし私は準決勝を選んだ。

残ったチームは何ら不満はなし。

ドラマ「ノーサイド・ゲーム」でも
その勝つという魂のラグビーを描写しておりましたが
やはり、厳しい練習の末、培った魂の勝負となると思います。

やはり、決勝に行かれる方がうらやましいと思う状態になった。
昨日といい、本日といい
事前に全く予想できない展開になる。
だから面白い。
昨日もそうだが、本日も全く予想できない。
ただ私はウェールズイングランドの決勝を望んでおります。

日本のファンももう一度
オールブラックススプリングボクスの試合を見られた方が良いと思うし、、、、汗

ワールドカップラグビーの準決勝決まりましたね

ワールドカップラグビーの準決勝決まりましたね
まあ順当なところという感じ。
ただ、ともに
北半球対南半球なので
決勝も同じような組み合わせになることを期待します。

しかし
ニュージーランド南アフリカの勝ち上がり方を見ると
いやな予感はします。

私は昨日のオペラの帰り、途中経過を聞いて
準決勝
フランス対日本の可能性があるのか?と焦ったものです。

ただ、日本チームにおいては
今回のチームは
ベテランと中堅、若手と
参加外国人、日本人のバランスがとれたとても良いチームでしたし、
大会期間中の成長を本当に見ていて感じられたすごいチームだったと思います。

また一からスタートですねえ。

ということで
日本のラグビー、なんちゃってファンが消えた
横浜の準決勝となって少しほっとしております。

私はあのノリにはついていけなかった。
日本チームのグッズも持っていないし、、、汗

唯一悔いが残るのは
昨日の試合からし
予選のイングランド対フランスが中止になったことでしょう。

ここでリセットされて
イングランドウェールズの最高のプレーを期待します。